おじいちゃん

私のおじいちゃんの話。

おじいちゃんはいつも大きな声で笑って、誰とでも楽しそうに話してた。

私はそんなおじいちゃんが大好きで、習字を教えてもらったり、折り紙を教えてもらったり、他にもいろんなことを教えてもらった。

でもある日、妹と「どっちの絵が上手?」と聞いたらおじいちゃんは真剣な顔で「じいちゃんは比べることはせん。
どっちの絵も良いところがたくさんあるよ」と言った。

当時小学生だった私はおじいちゃんの言ってる意味がわからなかった。

でも今は理解できる。
おじいちゃんは大切なこと教えてくれたんだね。

人と人を比べるものじゃないって、誰にでも良いところはあってそれは人それぞれだから、誰を下に見るものでもないって。

他にも大切なことをたくさん教えてくれた大好きなおじいちゃん。

今は少しボケてきて、前みたいに大声で笑うところもあまり見れないけど、それでも私の目には変わらずに輝いて見えるよ!
私がこの世で最も尊敬するおじいちゃん。

ずっと元気でいてほしい。